【長野】歴史苦手なやつが善光寺に行ってきた感想は…?周辺で行ってきた場所もご紹介

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歴史苦手な私でも楽しめたのか?どのくらいの所要時間だったのか?
善光寺の周辺で行ってきた場所も含めてご紹介します!



長野で有名な場所としてよく挙げられるのが『善光寺』だと思いますが、、、、





、、、、、、、申し訳ありません

私、『善光寺』どんな場所なのか、さっぱり分からずに行ってきました





分からないのになんで行ったのかって???



ミーハーだから!!!!!!!(ごめん)





とりあえず有名な場所には行っておこうと思いまして




ただ、「なんとなく」で行くのではなく、
ちゃんと「どんな場所なのか」興味を持って行きました




歴史が本当に苦手で、というか漢字が多い教科が苦手で、

なかなか勉強してこなかったんですよね、、、泣





大人になったら歴史が面白くなるってみんなから言われるので

「何事も経験!!!!!!」ということで!




ミーハーで歴史が苦手な私でも善光寺を満喫してこれたのか!?をご紹介します!






※以下は2025年5月時点の情報です

1. 善光寺に到着!


長野駅からバスで善光寺の最寄りまで来ました


さあさあ、今回の旅もちゃんと雨降りですよーーー!!(私はとっても雨女)



大きい立派な門が!
↓仁王門(におうもん)

写真を見返すと、この日の雨は結構降ってましたね笑笑

こーゆうところには上裸の強そうな像が左右にいるけど、
寺を守るガードマンなんだってさ
阿形(あぎょう)・吽形(うんぎょう)というらしい




門を通り抜けると、綺麗に整っている仲見世通り!


この日は朝の9時台くらいに行ったので、まだ人は少なめ

仲見世通りのお店は10時くらいから開き始めるようだったので、その前に善光寺へ行っておくと人が少なくておすすめ!



そのまま進むと、また立派な門が!
↓山門(さんもん)


屋根が反り返っていてすごい
(昔の人の技術ってすごいんだな~)

ちなみに、この門は上に登れるらしいぞ!※有料





心を洗う(手を洗う)





↓本堂の善光寺



こっちは金色のピカピカなものも屋根についている、形もすごい



そして本堂の目の前でお線香の煙をたくさん浴びる!

自分でお線香に火をつけて消し、大香炉(だいこうろ)に入れる


お香の煙は心を清めてくれるらしい

昔の人は、お香の煙は仏さまと繋がる力があるだとか、体の悪いところに煙をあてるとその部分が良くなるとか

そんな考え方をされてきたらしい



ので!!!!!とにかく頭にたくさん煙を浴びておく!!!!!




中にはチケット売り場があって、立派な最新のタッチパネル式の機械がありました
なんと現金だけでなく、各種カード決済なども対応!

(寺の中なのにチケットの販売機が最新、、、!!!すごいな!)




私は
・本堂の内陣(畳敷きの間)
・お戒壇巡り
・善光寺史料館

の3か所に行くことができるチケット(600円)を購入!


他にもセット券があったから、詳しくは公式サイトを見てみてください~






いざ!本堂の中へ!!!


2. 本堂の中には仏像がたくさん


本堂の中は撮影NG!!!!

だったので何も写真はありませんが、まぁ簡単に感想を書いていきます



チケット購入する場所や中を少し見る分には誰でも入ることができました!




チケットをスタッフの人に確認してもらい、有料エリアへ行くところは

『土足禁止』です!!!!


入口でビニール袋をもらい、靴をビニール袋に入れて持ち歩きます



無料エリアからでもたくさんの仏像があるのは見えますが、
有料エリアまでくるともっと近くで見ることができます


100体はいるらしい!?
んで、この100体はそれぞれちゃんと役割があるらしい!?
たくさん並んでいる仏像をみるだけで迫力ありました




有料エリアは順路がありますが、基本は自分のペースで見ることができます



説明してくれそうなスタッフの近くに行くと声をかけてくれるので、いろいろ気になることを聞いてみるとよさそう!!!!
(私は急に話しかけられた)

なんでも善光寺は『寺』ではなく、『本田善光(ほんだよしみつ)』さんという昔の方の家だそう

だからか本堂の真ん中には畳の広い空間があり、今でいうリビングみたいな場所だったとか!



どっかの誰かが「こんな外国の神様の像はいらない!」と川に捨てた
本田善光さんがその像をみて「かわいそう!」と拾った
その像を家に持ち帰ってまつった

というのが始まりらしい・・・🤔

(スタッフさんが分かりやすく説明してくれたよ!)


だから『善光寺』なんだってさ!


その後に仏教の人たちが勝手に善光さんの家を寺にしてるんだって~

(人の家を勝手に寺にしてお金とってみてもらってるんだよ、よくよく考えたら失礼な話だよね~的なことも言ってた気がする笑笑)


そしてそして、仏教にはいろんな宗派があるらしいんだけど
(葬式のお焼香の回数とかは宗派によって違うらしい?)

善光寺は仏教の始まりだから、”無宗派”とのこと


だから全国の仏教の人が「仏教の始まりの場所」である『善光寺』へ
お礼参りにくるんだってさ!

私の世代のじいちゃんばあちゃんは仏教の人が多いかもだけど、
じいちゃんばあちゃんの世代の人は『人生で1度は善光寺へお礼参りに行かないとダメだ!』
っていう雰囲気があって、結構な人が善光寺に来たことがあるみたいだよ~



※あとからChatGPTに聞いたら、善光寺は「仏教界のフリーランス」みたいな存在だよって教えてくれた笑笑









3. 真っ暗闇の中を歩く!?


善光寺の本堂の中では

『お戒壇巡り』

という体験ができます





地下にある真っ暗な道を歩くんだけど、ただ歩んじゃなくて
「右手を腰の位置で壁伝いに触りながら歩く」のです


この地下に行くときの階段がかなり急な角度で、
「怖いよ~~~」って言ってたら
「静かに!」ってスタッフさんに怒られたので気を付けてね🥹
(怖くても声に出しちゃダメだよ!)


暗すぎて、前の人も後ろの人も見えません

だから自分の居場所を伝えるために、左手に持っていた靴の入ったビニール袋をシャカシャカ揺らしながら歩きました笑笑


最後のほう、右手にドアノブ?みたいなものに触れたら成功らしい!!!



あとから調べて分かったんだけれども、
どうやらこのドアノブみたいなものは鍵で、「極楽の錠前(じょうまえ)」

日本最古の最初の仏像である
「一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)」
がまつられている真下の扉の鍵なんだって


これに触れることができたら、
「来世では極楽浄土(ごくらくじょうど)に行ける」
らしい、、、、、






いや、来世か~~~~~いっ!!!!笑笑







4. 史料館のほうが重要!?



本堂の左奥には『善光寺史料館』があります


こちらの中も撮影NG!!!


本堂と同じく、土足禁止なので靴を脱いで上がります




ここにもスタッフさんがいて、近づくと話しかけてくれて説明してくれます



スタッフさんの第一声が
「君たち若いのによく史料館まで来たね~!実は史料館のほうが大事なんだよ~!」




どゆこと?????と思いましたが
史料館にも仏像があります

どうやらその仏像は本堂にあった日本最古の仏像である
「一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)」
を守ってきた仏像とのこと


要するに

歴史を知る上では歴史を守ってきたものも重要!!!!

ってことですね




※あとからChatGPTに聞いたら『善光寺史料館は「善光寺の心臓の奥にある記憶装置」みたいな存在』って教えてくれたよ
本編だけでなく、メイキングも楽しむタイプの人だってさ!








5. 善光寺の所要時間

・善光寺の本堂を見学
・お戒壇巡り
・善光寺史料館


この3ヵ所を回って、私たちの所要時間は約1時間でした!


スタッフさんの説明を聞きながらだったので、
ささっと見てまわる分には30分くらいあれば大丈夫かも



この後、お土産なども見てまわったり
仲見世通りを見てまわったりするなら
もう少し時間が必要だと思います◎







6. 周辺で行ったところ

仲見世通りは簡単に見て終わってしまいましたが、
周辺の『藤木庵』で蕎麦を食べました!
また、七味唐辛子で有名な『八幡屋礒五郎』の本店にも行きました!

詳細は以下のブログの一部で取り上げています↓↓↓↓






まとめ 歴史が苦手でも行くべき!

歴史が苦手な私でも、大満喫できました!!!!

そして、現地のスタッフさんの説明が分かりやすかった◎
ChatGPTにも頼りながら調べていくと、より詳しく知ることができました✌🏻



みんなが善光寺に訪れる理由が分かり、とても勉強になったなぁ


来世は極楽浄土に行けるらしいし!





教科書の文章だけでは分からないことが多いですが、
実際に現地に行って興味を持ちながら話を聞くと、記憶に残るものです

今までは長い漢字を見るだけで拒否反応があったので笑笑


歴史が苦手でも、現地で体験すると興味が出てくるのでおすすめ!


長野へ旅行にいく際は、ぜひ行ってみてください♪





ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!







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