
猗窩座再来、ボリューム感がえぐかった
『鬼滅の刃』
もう国民的アニメですよね~
最初の映画「無限列車編」は歴代興行収入ランキング1位らしいですよ?
(Wikipediaの日本映画の歴代興行収入一覧より)
そして今回は映画2作品目!
無限城編 第一章 猗窩座再来
私は公開日はとても混んでいるであろうと思い
少し時間を置いてから見に行きました!
今回は、無限城編 第一章 猗窩座再来を見るうえで
・事前に準備してよかったこと
・後悔したこと
・映画の感想(※ネタバレ有)
をまとめます!
目次
1. 事前に準備してよかったこと
①アニメを見返してから映画を見に行った
無限城編第一章を見る前に、アニメを最初から全部見返しました!
これが大正解!!!!!
最新アニメ「柱稽古編」の放送は2024年5月だったので
1年以上が経過しています
大まかな内容は覚えていても、
細かい設定は忘れてるもんです
私はアニメを最初から全部見返してから行ったので
今回の映画では「このキャラ誰だっけ?」となりませんでした◎
(見返してなかったらよくわかんないシーンもたくさんあったかも)
②長尺のため映画前はカフェイン控えた
なんと、上映時間は2時間35分(155分)もあります
この情報を事前に確認していたので
「トイレ、大丈夫かな、、、、、」
と気になっていました
できるだけ一瞬も見逃したくないので
上映直前にトイレに行き、
映画前はできるだけ水分(特にカフェイン)を控えて
シアターで購入した麦茶を映画中にちょこちょこ飲みました!
おかげで上映中はトイレに行かず、映画を全て見ることができました◎
映画館によると思いますが
私が行った映画館ではスタッフさんが
「本編は〇時〇分からです」とアナウンスしてくれていたので、
映画の予告が流れているときにトイレに行きました!
心配な方は、スタッフさんに本編が上映される時間を確認してみるといいかも!
③食事後の時間帯の上映にした
「腹が減っては戦ができぬ」
そう、上映中の2時間35分(155分)は戦いなのです
私は映画に集中したいので、映画中にポップコーンは食べません
(みんな、食べながら映画見れるの器用だよね、羨ましい…)
だからこそ、腹ごしらえは重要
映画中、空腹になると集中できないので、食事後に映画を見ました!
おかげで
「良いシーンでお腹鳴ったらどうしよう~」
なんて気にせずに映画を楽しめました
2. 後悔したこと
①スピーカーから遠い席にすればよかった
序盤から最高の音楽だったのですが
スピーカーが近いから?音量が大きすぎるから?か
音割れが気になっちゃいました、、、、泣
これは映画館による?映画館の音量設定とかによる?
スピーカーから離れた席にすればよかったな~
せっかく最高の音楽だったのに、もったいなかった~~~
②周りの人が視界に入らない席・時間帯にすればよかった
2時間35分の映画
周りの人がトイレに行こうと席を立ちます
私は映画を見るときに全集中の呼吸が使えていないようで、
これが視界に入り、かなり気になってしまった・・・・
炭治郎たちのように全集中の呼吸を使える方は
映画に集中できて問題ないと思いますが
私のように全集中の呼吸を習得できていない人は
トイレのために席から立つ人が気にならないような席やシアターを選ぶことをお勧めします!!!!!
③続きが気になり過ぎた
今回は『第一章 猗窩座再来』なので
猗窩座との戦いがメインです
無限城編はまだまだ続きますので、
映画を見終わっても、この先の続きが気になり過ぎます・・・!
アニメ一気見が大好物な私は
続きが気になるという若干のストレスを食らうことになりました笑笑
ある意味、少し後悔しています笑笑
3. 【ネタバレ有】映画の感想
※ここからはネタバレ含むため注意※
感想を結論から言うと
・映像美
・音楽美
でした
作画のクオリティが高いのです
無限城の動きの細かさ、戦闘シーンの動きの細かさ
これはかなり作成に時間がかかったのではないでしょうか
個人的には、
テレビ放送のアニメよりも、画角にこだわっているなと思いました!
最初の悲鳴嶼さん(岩柱)とお館様(産屋敷耀哉)のシーンでは
アニメよりもいろんな画角だったと思います
炭治郎の戦闘シーンでは
炭治郎の目線の画角かな?と思う部分もあって
その画角の使い分けがとても良かったです
そして、やはり音楽は最高でした!!!
音楽担当の 椎名 豪さん、梶浦由記さん
素晴らしすぎる・・・・
戦闘シーンの音楽、回想シーンの音楽
どれもシーンと合致しすぎてて鳥肌もん
個人的には映画の序盤にみんなで無限城に落ちていくシーンの音楽が最高でした
(Aimer「太陽が昇らない世界」の曲も含めて流れが最高)
~個人的お気に入りシーン~
・甘露寺ちゃんと伊黒さんが無限城に落ちていくシーンで手を取り合うところ
・序盤で炭治郎と義勇さんが協力して鬼を討伐しているときの炭治郎
「義勇さん、やべぇ~」
・しのぶさんの舌打ちや毒舌
(早見沙織さんの毒舌が貴重すぎて興奮)
・善逸がずっと真面目でかっこよかった
(アニメ見返してたから「なんで善逸が最初から真面目モードなんだ?」とならずに済んでよかった)
・愈史郎がしれっと鬼殺隊入り
・村田さん渾身の一撃「水の呼吸」
・泣かせにくるシーン多め、心の中では泣いた
~個人的に気になったシーン~
・そーいやカナヲって炭治郎よりも階級は上なんだっけ?
・獪岳(善逸の兄弟子)の出番少なかったね、悲鳴嶼さんとの関係のところもうちょっと説明してくれてもいいんだよ?
(危うく「こいつ誰?」ってなるところだった)
・童磨に食われてた女の人たちはいずこへ
・猗窩座が最後に自分で自分に攻撃するけどさ、、、、人間の頃の記憶が戻ったからといってそこまでの行動になるかね、、、?
(回想は泣けるけど自虐っていうのがなんか腑に落ちない)
・人間の頃の記憶がある鬼とない鬼って何が違うんだろ(キャラ設定的に上手く使い分けてるだけ?)
・死んだ人の亡霊が出てきすぎて「またか」となってしまう
(酷い心の持ち主すぎてごめん)
・炭治郎が一瞬で新しい技を習得したのはすごかったけど遊郭編みたいな覚醒も見たかったな
私はアニメのみ(漫画は読んでいない)のでこんな感じの感想です
気になるところはあったけど、
とにかくボリューム満載で満足度はかなり高い映画でした!!!
4. 映画を見て原作や関連作品が気になった人はこちら!
映画の続きの内容が気になる方は原作へ!
まだ途中の漫画は読むのを躊躇してしまいますが、
「鬼滅の刃」の原作はすでに完結しているので、イッキ読みできちゃいます!!!
イッキ読みって心が健康になるよね~
コミック(紙)の新品はAmazonや楽天をチェックしてみてね♪
アニメを見返したい方は、各種配信プラットフォームにて配信中なのでこちらからチェック!
前回の映画「無限列車編」の映像美をしっかり見たい方はBlu-rayをチェック!
今回の主題歌が気になる方はこちらをチェック!
雑誌「SCREEN α」では、第一章 猗窩座再来 の特集号もあります
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント