多数決の少数派でも身を引かない上司~結局正解が分からない~

仕事
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イル
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我が強い人って、みんな体力あるよね




今回は仕事で経験した話です




結論を言えば

・我が強い人は本当に体力がある
・多数決って
時と場合によっては有効だよね?

ってことが言いたい!






仕事で問題となった出来事の内容としては本当に些細なこと



私たちの部署しか気にしてないんじゃないかくらい、
全体的に見れば本当に小さなこと



ちょっとした文言の違いについての話し合い
(文言なんていろんな表現があるんだから、正解なんていっぱいある)




ちなみにその文言が決まらないと私の仕事が全く進まない状況でした







1. 「話し合いでみんなが納得するように」


本題に入る前にお伝えしたいのは、
「仕事に対して雑な上司ではない」ということ


とてもとても情熱的

仕事が好きなんだろうな~と毎回思う
(大変そうだけどね)



我々が何かを決めなきゃいけないとき、
「みんなが納得して決められるように、話し合おうね」
という考えの上司です



一見、良いことを言っているように聞こえると思います

というか、この言葉だけなら普通に良い言葉ですよね



しかし、そんな言葉を発する上司ではありますが、その後の行動や言動が別人なのです


みなさんが想像するような人柄ではないかも






2. 結局、話し合いでは決まらない



前述しましたが、本当に些細なことで意見が分かれました



「みんなが納得して決められるように話し合う」
なんて、状況によっては夢物語なのです

話し合いでは決まらないこともあります


結局どのくらい”こだわるか”どうかなんですが…


AとBがあるとして、

・Aがいい
・Bがいい
・Aに追加したACがいい
・Bに追加したBDがいい


こんな風に、みんなが話し合いで意見を出すもんで、
遠慮なく何通りも選択肢が増えていくわけですね


このときの私の心の中は
「本当にどれでもいい」
でしたので、多数派のものを選んでおきました

※もちろん、大事なことを決めるときはしっかり考えます
(後先を考えて理由を言いつつも他の人の意見も考慮しながら言い方を考えて話をしてるつもり)






3. 自分が少数派のときはどうする?


私は、自分の意見が少数派と分かったときは
『みなさんがよいほうで全然大丈夫です!!!』
と言って身を引くことがほとんどです


「絶対に私の意見のほうがいいのに…」
と思っても言わないし顔に出しません

結局、私が予想していたようになったら心の中で笑ってやるんです
(腹黒くてごめん)



まぁ、自分に被害がありそうな方向へ行きそうだったら
やんわりと粘りますがねっ!




ところが、些細なことでも私の上司は絶対に身を引きません!!!!

ひたすら理由を捻りだしてさらに意見を言い続けます

他の人が上司の気持ちに寄り添いつつも話をまとめようとしてくれるのですが
それでも終わりません

我が強いんです、本当に

「・・・どこにそんな体力あるん????」
「その体力、他で使った方がいいんじゃないの????」



と心の中で何回も思ったことがあります





4. 多数決の少数派で拗ねる上司


そんな我の強い上司ですので、それこそ話し合いで決まるはずがないのです

結局、その上司が良いと思う方向の意見にシフトチェンジしないと納得しません




『みんなが納得して決められるように話し合う』というのは
その上司にとってはある意味好都合なのかもしれない

だって自分が譲らなければ少しでも自分の思うようになるから!

もう言葉の意味が違うよね~




だからこそ、しびれを切らした他の人が
『多数決で決めましょう』
と言い出すことがあるのですよ




上司は少数派なので、多数決で決めると意見が通らない





多数決で決まった後、腑に落ちない上司は拗ねるのです

『だってみんなそっちがいいんでしょ~?』
『みんながそう言うからそれにしたんでしょ?』
『私はこうだと思ったのにさ~』





その拗ね具合、上司として大丈夫ですか????笑笑





でも、結局は多数決をしないと決まらないんですよ

多数決をしたおかげで他の大事な仕事の時間が確保できるわけですよ

大事な仕事なら多数決で決めるのはどうかと思いますが、
些細なことなら多数決でパパっと決めたほうがいいこともありますよね






5. まとめ 話し合いって難しい



話し合いって本当に難しい・・・



我が強い人なんて世の中たくさんいると思うけど、
上手な人はどうやって説得しているのだろうか

私は単純に戦う体力がない

そこに体力を使うんだったら他のことに体力を使いたい
(私の仕事に対しての熱量があんまりないからかもしれませんが…)



私も仕事に対しての熱量がもっとあったら上司みたいになるのかな?
(熱量があったとしても自分が少数派だったら身を引くのがほとんどな気がするけど…)




いっそのこと、上司に決めてもらっていいこともあるよね
まぁ、信頼あってこそかとはと思いますがね


そんでみんなの時間を奪っているわけでから
時と場合によっては多数決っていうのも有効だよね




とりあえずこれからも上司の機嫌を観察しながら上手くやっていければと思います~





めずらしく仕事の話でした!

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!


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